楽譜の読み方、演奏動作を分けて、練習してみよう。

楽譜の読み方、演奏動作を分けて、練習してみよう。

本番前の練習が、通し練習ばかりになっていませんか。

自主練習では、
だんだん吹けるようになってきているのに、
レッスンでは、間違えてしまう…
発表会が近くなると、音が出づらくなる。
なんて事ありませんか?
今回は、ある程度練習が進んできた方に、
更に仕上げるには、自主練で何をしたら良いか?
について、考えてみようと思います。
サックスの演奏とは、大きく分けると
1楽譜を読み 2テンポに合わせて運指を動かして 3アンブシュアをセットしてテンポに合わせて息を吹き込む
この3つの動作を同時進行させて、吹いているんですよ。
この動作を、曲を仕上げる際には、分解して、
一つ一つを顕微鏡で覗いてみて下さい。
1楽譜を読む
覚えるくらい出来ると安心です。
2運指
音を出して、間違いに気づく。では、遅いです。
無理のないフォームで、動かせているか。
自分の手を見ながら、一度は、サイレントで観察してみて下さい。
3 息を吹き込む
通し練習はしていますが、途中から吹く事が苦手な方がいらっしゃいます。また、曲の後半が崩れやすい方。
各フレーズ毎に、安定した演奏が出来ているか。不安定な箇所の前後から、少しずつ繋げていきましょう。
地道な練習が、小さな自信が大きな自信に変わって行きます。
最後まで、自分を進化させましょう!
まだまだ伸びる!

 

春の新規体験レッスン、受付中です

心に潤いを

いつも楽しく、あなたのそばにサックスを♪

アルトサックスの生徒様

アルトサックスの生徒様