小学生のサックスレッスンは、どんな感じ?

小学生のサックスレッスンは、どんな感じ?
 お子様が、サックスを初めて習うとしたら・・・。親御様も、ピアノとは違って、イメージしにくいレッスンかもしれませんので、一例として、頑張っている生徒様をご紹介します。
 あるお子様は、小学3年生2学期からサックスを始めました。サックスは、子供用といった小さい楽器はありませんので、アルトサックスを購入してスタートしました。首から下げるサックスは、重たいので、姿勢が定まるまで、講師がサックスを支えながら吹いていました。立ち姿勢、座り姿勢、首が痛いのでタオルを当てたり、BGのようなタスキ型ストラップにしたりして、吹きやすい姿勢を探しました。
 ご自宅では、復習を中心に宿題を出し、レッスンでは、一緒にドレミを読み、吹いてみる。という流れで進めています。
 聞き逃した事をメールで質問をしてくれるくらい、練習が大好きです。ご自宅での練習中に、わからない事があって練習が進まない!音が出なくなった!スワブ(管体の水滴を拭き取る布)が抜けなくなった!などトラブルが起きた時に相談出来るよう、メールでやり取りしています。
 サックスの教本と併用して、レベルに応じた曲に取り組んだり、二重奏や伴奏に合わせてソロ曲に挑戦、小学校の教科書の曲をサックスで吹いてみたり、サックスで身近な曲を吹ける経験を積んでいます。
 小学5年生になってからは、手が大きくなって小指がキーにしっかり届くようになり、5つの長音階と半音階が吹けるようになりました。分散和音、3度の音階の練習に取り組み始めています。
 このように、サックスのコントロールと譜読みの基礎を学び、ソロと合奏への導入準備をしています。
 中学校では、吹奏楽部でサックスを吹きたいと希望されているお子様は、早めに準備することができます。どのようなサックスを買ったら良いかといった相談、選定もしております。

 ご興味がありましたら、是非、サックスを体験させてあげて下さい。

☆只今、秋の2ヶ月チャレンジレッスンキャンペーン実施中です。締め切りは、11月末申し込みまで。